みつお治療院

身体を根本から直し,痛みの原因を知る・・・それが長生療術
「脊椎の転位（ズレやゆがみ）が病気の原因であり、転位（ズレ・ゆがみ）を矯正することによって、
痛みや病気の原因を改善し、心身を健康へ導きます。」
西洋医学が病理学をもととして、病人を対象に疾病をを中心に研究されてきた医学であるのに対して、
「長生療術」は長命で健康な人を対象にして研究調査を重ね、独自の施療体系を確立したものです。
長生療術の基本は科学的根拠に基づいた「脊椎矯正」を中心に「プラーナ療法」「精神療法」
を結合させた三位一体の整体法・施療法です。

「世の中には長命で健康な家庭と、病気がちで短命な家庭がある。この違いはどこにあるのか？」
その理由を長年にわたって調査研究した結果は「健康で長命な家庭の人は脊柱がほとんど真っ直ぐであり
病気がちで短命な家庭の人は脊柱に捻じれが生じている」ということの発見でした。
つまり脊椎に異常がおきると、神経が刺激、圧迫を受けて脊髄神経に障害をきたし、痛み
や知覚異常をもたらします。また脊椎の異常は自律神経や脳神経にも密接な影響を与え、
内臓の働きや血行が悪くなります。

患者さんの立場に立って患者さんの苦しい胸の内を聞き、患者さんが本心から心を開くことのできる
土壌づくりをすることです。人間は、精神（心）と肉体の共存によって生きています。
たとえば、精神的な悩みがあると、その反応として食欲不振や不眠などの症状、また肉体的疾患に
見舞われると、不安や>心配で気分もすぐれず、身体の調子が悪化するように感じられます。
このように肉体の病気と精神の悩みは表裏一体であり、両面からの施療が必要となります。
これまで、医療の世界では肉体的な面のみが重視されがちで、精神的な面については軽視
されてきましたが、近年では心理的、社会的なストレスが種々の消化器病や、心の病の原
因とされるようになりました。

宇宙万有に活力を与える原質であり、私たち人間を含めたすべての動植物の中に存在しるもので、
私たちは、生きている限り、常にプラーナを呼吸や食物を通じて摂取したり蓄えたりしながら
生存しているわけです。これらは、精気または霊気とも呼ばれております。
心配事があったり、苦労、不養生やストレスの溜まるような生活を続けると、蓄えたプラーナが
消失していきます。一度失ったプラーナを取り戻すことは、なかなか困難なことですが、
日頃から精神修行に励み、心身の養生に努めれば、全身に十分プラーナが蓄えられ、
健康を維持することができるのです。